スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

--:-- | スポンサー広告 | edit | page top↑

石巻の若手経営者たち

2012012101


震災から10ヶ月。


いまだに津波の爪あと残る塩釜港。


2012012102


ここは住宅が根こそぎ流されてしまった七ヶ浜町。


震災後、残された住民はあの山の上から飛び交うカラスの動向を追い、そのカラスが舞い降りる場所を手掛りに遺体の場所を探したという。


2012012103


たった数メートルの高さの違いで明と暗が別れるなんてただただ惨いの一言だ。


2012012104


そんな残酷な運命を辿ってしまった被災地も今では海にサーファーも戻って来ている。


この光景は被災者の人々が必死に前に進もうとしているある意味象徴のようにも思えた。




今回被災地に行った目的は、石巻市の若手経営者たちと交流を図るため。


俺が石巻を訪れるのは去年の震災後4月に炊き出しで行った以来だ。


ただ今回、はやり石巻の人たちも求めるものが随分と変化していた。


「もうボランティアや支援物資は十分です。」


「ただただ町に遊びに来てお金を落として頂けることが何よりです。」



ということで今回は意見交換会の後、石巻の飲み屋で楽しく親睦を深めさせて頂いた。



それにしても話を聞けば、それぞれが復興に向けて自分の会社を立て直そうと必死というのが伝わってくる。


ただそれには切実な問題も浮き彫りになっていた。


国が全額補償すると言っていてもそのカネが出るまでの資金繰りの難しさや、メディアでは伝わっていない雇用問題など。


現在東北では復興バブルなどと言われているが、仕事があるがゆえ人々が仕事を選んでしまい、いくら求人募集をしても一般の地元企業に人が集まって来ないというのが現状らしい。



とにかく道路などのインフラは全国から業者が集まりどんどん復旧はしているものの、地元企業、地元経済の復旧にはまだまだ時間がかかるようだ。


それでもみんな明るかった。


飲んでる席では大いにはしゃぎ、満面の笑みを見せてくれた。


俺たちには想像もできないくらいの悲しみや困難を強いられている彼らの笑顔に俺は圧倒された。


そして確信した。


この町は必ず復活すると。


スポンサーサイト

11:02 | 仕事 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑
明日はお台場NYM | top | SPEEDHUNTERS.com

Comments

post a comment

管理者にだけ表示を許可する

Trackbacks

この記事のトラックバックURL:
http://tski.blog35.fc2.com/tb.php/534-d33b13bf
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。