スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

--:-- | スポンサー広告 | edit | page top↑

社長達の勉強会


昨日、県内同業者で運営している協会の勉強会兼懇親会が伊香保温泉で開かれた。
年間通して頻繁に会合や会議、催し事があるわりには、泊りでの懇親会は珍しく、しかも今回は、東証一部上場企業の社長をはじめ、県内の主だった企業の社長らが一同に集まった。

夕方5時から勉強会。
最初に県内一の規模を誇る会社の社長から、当業界の動向についての講演があり、
1、業界市場の変化について
2、生産システムの改革
3、これからの市場対応
4、大手企業の動向
5、国や県の動向 etc
など、諸々の事例、体験談を挟みながら説明を受けた。

話の内容ももちろん参考、勉強になることばかりだが、何よりそういう大企業と呼ばれる企業の社長というのは話が上手いし、スマートだ。
全てにおいてキメ細かく分析し、台本にない文章まで頭に入っているというような感じ。
だから何を質問しても即答で返ってくる。
去年、ある会の研修会でTOTO(東陶機器)の木瀬社長と話をする機会があったが、その時、木瀬社長に対して感じた印象と同じだった。
質問に対して即答できるということは、自身の思想が完成するまで、あらゆる角度からそれを分析している証拠だから、突然の質問であっても全く動じないわけだ。


続いて多角的経営を積極的に実践している若手社長から指定管理者制度の現状報告があった。
この社長は、元横浜銀行の出身で、今の会社に転職しなかったら、ニューヨーク、貿易センタービルに転勤が決まっていたらしく、911のテロに巻き込まれるところだったらしい。

指定管理者制度とは、既設の公共施設を純粋な民間企業が管理運営することを可能にするもので、2003年に自治法が改正されて施行された制度。
しかしこの制度、公共予算の削減や民間企業へのビジネスチャンスをうたい文句にしているわりには、報告を聞いてみると愕然とする現状を知ることになった。
県内の指定管理者制度の現況はというと、県、市を併せて現在の指定管理者制度導入施設は合計250施設。しかし純粋な企業(株式会社)が受託運営しているのは、たったの27社。その他は、NPO法人や財団法人、自治体、社会福祉法人、公社などとなっている。
ここで注目しなければならないのは、財団法人、社会福祉法人、公社が158を占めているということだ。全部ではないが、「官から民へ」などと言いながら、実は天下り組織が大半を占めているというのが現実となっている。
また、ある市なんかは周りの都市に比べて極端にこの制度に対して消極的(委託数が少ない)で、そういう市はやはり古い体質が抜けず、駐車場の切符切りのオバちゃんあたりが年収600万も得ているといった有様だ。
いずれにしても、もっと純粋な民間企業に開放すれば、新しいビジネスはもちろん、町の予算削減、雇用促進やサービス向上に繋がるのに、民間委託したとしても裏で役所が余計な指図をだしているというのが現状だから、現在受託している民間会社も利益を上げるのに非常に苦労をしてるとのこと。

まあそういった超まじめな勉強会を終えた後は、温泉に入って、懇親会が開かれた。

懇親会(宴会)は、1次会、2次会、2次会1時間延長まで続き、いろいろな社長と話をすることができた。
なかなか有力企業のトップが30人以上も集まって泊りで宴会をするということは珍しいことで、そういった中で酒を交わし、声を掛けてもらい、いろいろな話が聞けたことは、自分にとって大変勉強になった。

スポンサーサイト

21:25 | 仕事 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑
開けてビックリ!! | top | FIAMMエアホーン

Comments

post a comment

管理者にだけ表示を許可する

Trackbacks

この記事のトラックバックURL:
http://tski.blog35.fc2.com/tb.php/31-a16fd7b2
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。