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次の景気はいつ?


先日、トヨタ自動車が3500億の最終赤字に転落するというニュースが流れ、トヨタのお膝元の豊田市では法人市民税収入が95%減だとか、いろいろな関連記事が毎日のように紙面をにぎわせている。

そんな中で昨日こんな記事を読んだ。

「トヨタ自動車、59年ぶりの赤字決算の裏側」

赤字の原因は、世界景気の後退で販売台数が急速に落ち込んだことと円高が進んだこと。
しかし一方、経済アナリストの間では、同社の赤字報道に疑問の声もあがっている。
その中のひとつが、「トヨタはわざと赤字を出しているのではないか」という見方。

今年6月の株主総会後の取締役会で創業家出身の豊田章男副社長が社長に昇格する予定だが、「豊田家のプリンス」にバトンを渡す前に膿を出し切るため、損失にできる部分を保守的に見積もることで、今期を赤字に転落させたというのだ。

世界的に赤字や人件費削減が当たり前になっている現時点でなら、トヨタの今回の動向も不自然ではない。
今期全ての膿を出し切って来期はV字回復(黒字)を目指す。
これはカルロス・ゴーン氏が日産自動車の社長に就任した時と同じ方法だ。


今回のトヨタの件についてはいろんな思惑が見え隠れしているが、何れにせよ無駄を省き来期は一からスタートするというスタンスが見受けられる。

それに今後のマーケットを想像した場合、2、3年で経済が去年ほどの高水準まで回復することは不可能だし、むしろ長期に渡ってマーケットは縮小していく。

今朝もニュースで流れてたが、去年10月~12月期GDPが12.5%減(年率換算)で35年前の水準だという。
ただしこの数字はGDPの6割を占める国内消費の影響をあまり受けていない時期の数値であって、今後の景気後退はさらに加速していく。

その景気減速の最中に経営を立て直すため、これまでリストラに消極的だったトヨタでさえ今期大胆な決断を下したわけだ。


これまでの日本における「景気の波」を見てみると、波立つ毎にその景気の波幅が大きくなってきていることが分かる。
ウィキペディア参照

1980年代前半までは好景気と不況が2、3年毎に繰り返しているのに対して、1980年代後半からのバブル好景気が5年、バブル崩壊後の複合不況が9年、あまり実感が湧かなかった「いざなみ景気」が5年。

バブル崩壊を克服するまでに9年掛かったわけだから、100年に1度の大不況からの脱出がそう簡単なことではないということぐらいは分かるだろう。


バブル崩壊後に社会人になってから14年が経ち、来月で36歳になる。

そろそろ巷の企業のトップも俺ら世代に代わってくる頃だろう。

一度も好景気を味わったことのない世代がどれだけ夢を持って日本を盛り上げられるか。

次の景気の鍵は俺ら世代に懸かっている。


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