クラシックカーフェスティバルin桐生2009
クラシックカー・フェスティバル in 桐生
日時 : 2009年11月1日(日)
場所 : 群馬大学工学部キャンパス内
共催 : 群馬大学工学部、桐生市、桐生商工会議所、群馬大学工業会、桐生タイムス社、桐生自動車博物館、JHCC)
後援 : 群馬テレビ、FM群馬、桐生KTV、FM桐生
↑ランチアストラトス(前) フェラーリ365BB(奥)
↑ディーノ246GT
毎年恒例かつ回を追う毎に内容が濃くなってきているこのイベント。
去年に引き続き今年もスタッフとして参加してきました。
去年の様子 → http://tski.blog35.fc2.com/blog-entry-152.html
↑コルベットスティングレイC2(前) フィアットLOMBARDO 1100S(中) マセラティKhamsin(奥)
それにしてもこのタレントの揃い様は地方イベントにしては御見事!
というかメジャーイベントと何ら引けをとらないほどの内容と言っていいでしょう!
この博物館級の車たちをタダで見られるんだからまた凄い!
↑トヨダAA型(左) ブガッティタイプ57C
今年は遠方よりトヨタ博物館さん(↑)も参加。
↑ダットサンSP310&SR311
↑コスモスポーツ(前) トヨタ2000GT(奥)
国産車も名車揃いでトヨタ2000GTは今回なんと5台も参加!
そして今回は約220台の展示車に加えてラリーも開催。
桐生市の群馬大学工学部(イベント会場)から赤城山南面を往復する約70kmのコースを71台のクラシックカーが参加。
↑のブガッティT43なんかも実際に桐生の町を激走。
↑のランチア・アウレリアB20sr-2は知り合いの車。この車もラリー参加車。
この車なんかは展示車としてじっくり見てもらうような超貴重な車なのに、
オーナーの奥さん曰く、「この人、じっとしていられない人だから。。。」
ちなみにこの方、2007年のラ・フェスタ・ミッレミリアにも参加しているくらいなので、「車は走って何ぼ」という考えにも肯けます。
そして俺のS30ZはこのラリーのCP(チェックポイント)にて目印役。
↑ブガッティT43もトラブルなくCPを通過。
↑ランボルギーニ・ミウラもラリー参加。
これだけ分かりやすい車たちが続々と通り過ぎていると道行く人々も目が釘付け。
沿道にはカメラを構えるギャラリーが続出しました。
ラリーも無事に終わり、午後3時からはフィナーレを飾る恒例のパレード。
会場を後にした車両は桐生の本町通りを流し、そのまま解散になります。
会場出口付近は人の山。
歩道橋の上まで埋め尽くした人々に見送られながら参加車両が帰っていきます。
このイベントで感じたことは、参加者や来場者の感想がすごく良かったということ。
今回初めてこのイベントに参加したさっきのランチア・アウレリアの方には、「スタッフの皆さんがとても親切で1日気持ち良く過ごせた。」とお褒めの言葉を頂いた。
俺はたいして準備にも参加せずに前日と当日だけ来てスタッフ面していた苦労知らずだけど、その他のイベントスタッフ達の苦労は並々ならぬものがある。
そんな苦労を知ってか知らずか、スタッフに対する高評価を頂いたことが嬉しかった。
このイベントの良い所は、単に車好きの人間だけで集まって楽しむイベントではないという所だと思う。
手を繋いだ親子が車の事なんて分からないけど、「スゴイねぇ~、スゴイねぇ~。」と通り過ぎていく。
地元の人間ではない自分の目から見たとき、このイベントが街に溶け込んでいるのが羨ましくも見えた。
そんなイベントに参加できたことを誇りに思った。
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Comments
昨日は私も初めて見学に行きました。
午前中のみでしたが、KAZUさんにもお会いできました。
それにしても、確かに凄かったですね~。
大興奮でした。
来年は例の車で参加できたらなぁ。と思います。
が、参加資格あるのかな~?(笑)
残念ながら私は別のラリー会場にいたのでお会いできませんでしたが、来年は是非アノ車でのお越しをお待ちしております!
本物を見ながら叫んでみたいな~
お疲れ様です。
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